静岡県知事と山梨県知事のバトル勃発で、けんかをやめて♪…
「けんかをやめて 二人をとめて 私のために争わないで もうこれ以上♪… 」
読者の皆さんはこの曲をご存じでしょうか? シンガーソングライターの竹内まりやさんが1982年に当時の人気アイドル・河合奈保子さんのシングルとして書き下ろした「けんかをやめて」の冒頭の歌詞です。それから5年後の1987年に竹内まりやさんはこの曲をセルフカバーしていますが、すると河合奈保子さんが歌っていた可憐な少女の心の機微を描いた曲のイメージがガラリと一変。竹内まりやさんは「奈保子ちゃんが歌うと凄く可愛いのに、私が歌うとひどく傲慢な女性に聞こえるのはなぜだ?(笑)」と語り、「私の曲の中では“何様ソング”の代表」と自嘲気味にコメントしたといいます。河合奈保子さんがこの曲を初めて歌ったのは19歳のときだったのに対し、竹内まりやさんがセルフカバーしたのは自身が32歳のときで、しかも彼女はすでに「駅」などに代表される叶わぬ恋に身を焦がす女性を描いた曲、あるいは「恋の嵐」のように禁断の愛、つまり端的にいえば不倫ですよね、そんな大人の女性の恋愛をテーマにした曲を数多くリリースしていました。このため「けんかをやめて」の「けんかをやめて 二人をとめて 私のために争わないで もうこれ以上♪… 」のフレーズは、自身が話すように傲慢に聞こえなくもありませんでした。同じ曲でも歌う人によって歌詞の印象がまったく違ってくるものなんですね~。少しばかり前置きが長くなりましたが、不肖・西口がなぜ竹内まりやさんの「けんかをやめて」を引き合いに出したかというと、マスコミでたびたび取り上げられているわが山梨県の長崎幸太郎知事と静岡県の川勝平太知事の激しいバトルに「けんかをやめて」とツッコミを入れたかったからなのであります。それまでリニア中央新幹線の建設に反対してきた静岡県の川勝知事が5月末に開かれたリニアの早期実現を目指す期成同盟会に初めて参加、静岡工区の工事着工に向けて一歩前進となるかに思われましたが、その少し前に同知事が新たな火種となる問題発言をしていたのです。川勝知事の問題発言とは以下のとおりです。
「“掘るな”と言っているんじゃないんですね。われわれにとって懸念があるまま工事が進みかねないので、心配しておりますということ」
JR東海は地質や地下水の状況を把握するために、山梨県側でボーリング調査を行っていますが、川勝知事はそれによって静岡県の水が流出する懸念があるとして、県境までの300㍍の区間は掘り進めないように求めているのです。これに対して山梨県の長崎知事は「山梨県で出た水は山梨県の水だ」と強く反論。すると静岡県の川勝知事は記者会見で、「静岡県の水」と主張する明確な根拠について「確定されていない」「分からない」「今、私が答えるべき筋のものではない」と曖昧な返答に終始していました。そして川勝知事はそれから約1カ月後に「これからは静岡の水、山梨の水という議論はしない」との考えを表明したのでした。「静岡の水だ」「山梨の水だ」という議論自体が馬鹿馬鹿しいかぎりですが、リニア計画をめぐってモメている静岡県の川勝知事と山梨県の長崎知事に「けんかをやめて」の替え歌をプレゼントさせていただきます。
「けんかをやめて 二人をとめて リニアのために争わないで もうこれ以上♪… 」

静岡の熱海温泉は不倫カップルが多いので気を付けてください
さて、山梨県に隣接する静岡県の温泉地といえば、熱海温泉や伊東温泉など全国的にも屈指の超有名どころがあります。とりわけJR東京駅から東海道新幹線に乗ってわずか45分で行けるJR熱海駅からほど近い熱海温泉は、その利便性から多くの観光客が足を伸ばす観光名所となっていますが、実のところお忍びのカップルも数多く訪れる人気スポットとなっていることをご存じでしょうか? 端的にいえば、不倫カップルの間で人気の温泉地ということですよ(笑)。一説にはJR熱海駅で待ち合わせをしているカップルは、ほぼ100%不倫カップルだという都市伝説がまことしやかに語られているほどです。つまり不倫カップルは周囲の目があるため一緒に東海道新幹線や東海道本線などに乗らず、熱海駅に現地集合して温泉宿に直行するというわけなのであります。熱海温泉での逢瀬を想像しているうちに、不肖・西口は前出の竹内まりやさんの「恋の嵐」の一節を思い出しました。
「友達でいたいけど 動き出したハートは もうこのまま止められない 罪の始まり…」
読者の皆さん、宴会コンパニオン遊びをするために熱海温泉へ行くのは是非とも避けてください。山梨県民が県境を越えて静岡に足を踏み入れたら、あの川勝知事に何を言われるか分かったものではありません。なにせ山梨でボーリング調査をしているだけなのに、静岡の水がああだこうだ言う人ですからね(笑)。というのはあくまでも冗談ですが、もしもアナタが熱海温泉へ行くことを奥様に知られでもしたら、「この人、浮気しているんじゃないかしら?」と痛くもない腹を探られる羽目になりかねませんよ。前記したとおり、熱海温泉は不倫カップルが人目を避けて訪れる人気スポットだというのですから。温泉地のホテル・旅館で宴会コンパをするなら県境を越えて静岡などには行かずに、山梨の石和温泉や河口湖温泉郷、下部温泉、湯村温泉、山中湖温泉などで楽しみましょう。そしてその際には、いうまでもなく山梨のコンパニオンクラブに女の子の手配を任せてあげてください。具体的には、山梨コンパに任せておけば間違いありません。山梨コンパは不肖・西口が敬愛してやまないナイト&風俗情報サイト「山梨ナイトナビ」にも安心の優良店として常時紹介されています。
山梨コンパ ☎090-6567-5324

島根県出雲市の実家「竹野屋旅館」を再建した竹内まりやオーナー
そういえば前出の竹内まりやさんの実家は、島根県出雲市の竹野屋旅館だとか。創業140年余りの歴史を誇る竹野屋旅館は、かつて皇族も宿泊したことがあるほど格式の高い旅館だったようですが、平成末期には経営難から廃業の危機に瀕していたといいます。その竹野屋旅館を再建するべく資金援助をしたのが四代目の三女・竹内まりやさんで、2017年に大掛かりなリニューアルが完了したのを機に、業績はV字回復を果たしたといいます。現在の実質的なオーナーは竹内まりやさんご本人で、140年続いてきた家業を自分たちの代で廃業するのはどうしても避けたいという思いが強かったといわれています。ご参考までに記しますと、竹野屋旅館に宴会コンパニオンを呼ぶことはできません。なにせ同旅館は出雲大社正門まで徒歩1分のロケーションにあるものですから、そのような神々しい宿で宴会コンパなどやろうものなら罰が当たってしまいます。宴会コンパを楽しみたい人は、それに相応しい温泉地に足を伸ばす必要があるということです。繰り返しになりますが、山梨県民の皆さんは県境を越えて熱海温泉や伊東温泉など静岡県の温泉地に出掛けるのではなく、石和温泉や河口湖温泉郷など山梨県内の温泉地で宴会コンパを楽しみましょう。山梨県内でコトが完結しているうちは、静岡県の川勝知事などに文句は言わせませんぞ! チト、しつこかったでしょうかね(笑)。

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