温泉地の宴会コンパで女性にモテるためにはダイエットと筋トレが必要!?

コンパ

炭水化物を減らすのではなく、脂質を減らすのがベスト

今年6月に配信した当ブログ記事では、小生こと不肖・西口がダイエットに挑戦していることについて書きました。具体的なダイエット法は食べたり飲んだりしたものをすべて記録するレコーディングダイエットで、無料会員登録できるダイエットアプリ「あすけん」を活用。その結果、それまで身長166㎝、体重67.8㎏、体脂肪率23%台後半だった小生が2カ月足らずで体重63.4㎏、体脂肪率21%台にまで減量することができました。こうした報告を聞いて、多くの知人から「減量の方法を詳しく教えてほしい」と問い合わせがあったものですから、ご要望にお応えしてレコーディングダイエットのやり方や食事面で気を付けることなどを改めてご説明させていただきます。レコーディングダイエットとは食事と体重・体脂肪をレコード(記録)するダイエット法です。地味ではあるものの確実に効果があるといわれています。ただしノートなどの紙に記録し続けるのはなかなか難しいため、不肖・西口はひょんなことから見つけたスマホ用アプリを活用。それがダイエットアプリ「あすけん」です。スマホに「あすけん」をインストールしたら、まずは身長・体重・体脂肪率、そして目標体重を設定します。その上で朝食・昼食・夕食・間食など日々の食事を記録することにより、摂取カロリーを自動計算してくれるのです。食べたり飲んだりしたものをいちいち記録するのは面倒だと感じる人も多いと思いますが、メジャーな食品や飲料であればスマホで商品のバーコードを読み取るだけでカロリーを自動入力することができます。また歩数計と連動して消費カロリーを計算するほか、その日に行った筋トレやエアロバイクなどの運動を入力すると消費カロリーを自動計算するため、摂取エネルギーと消費エネルギーの収支バランスがプラスなのかマイナスなのかを把握することが可能です。不肖・西口は4カ月間に8㎏減量する目標を設定しましたが、これに対して「あすけん」が設定した1日当たりの摂取カロリーは1769 kcal、消費カロリー358 kcal。小生は毎日欠かさずに晩酌をし、しかも飲酒量はかなり多いものですから、それまでの1日の摂取カロリーは少なく見積もっても2500~3000 kcal程度あったものと思われます。にもかかわらず1日の摂取カロリーを1769 kcalにまで落とすためには、日々の食事を根本的に見直す必要がありました。晩酌をやめるのはどうしても無理だったため、まずは脂質を抑えて摂取カロリーを減らすことを決意。読者の皆さんの中には摂取カロリーを減らすために炭水化物を控えている人もいるかもしれませんが、炭水化物はたんぱく質を体の隅々にまで送り届ける役割を果たしていることから、炭水化物ではなく脂質を減らすのがベストだといわれています。

ダイエット中に食べてはいけないものベスト5とは…

ダイエットに関心を寄せている知人たちから寄せられた質問の中で、最も多かったのが「いったいどんなものを食べれば痩せられるのか?」「どんなものを食べてはいけないのか?」でした。これに対する答えですが、実際にレコーディングダイエットを実践した小生は「これを食べれば痩せられるなどという食材はない」と考えています。たしかにカロリーが極めて低い野菜ばかりを食べていれば確実に痩せることができますが、それをずっと続けていたのでは栄養失調になりかねません。したがって極端な菜食主義はダイエットをする上で現実的ではないのです。一方、これとは対照的に「どんなものを食べてはいけないのか?」との質問に対しては、ある程度の確信を持って答えることができます。その答えとは、「炭水化物と脂質の両方が多く含まれている食べ物は確実かつ顕著に太る」です。炭水化物が多く含まれている食品をなるべく食べずに摂取カロリーを減らすダイエットのことを「ローカーボダイエット」といいます。これに対して脂質が多く含まれている食品をなるべく食べずに摂取カロリーを減らすダイエットのことを「ローファットダイエット」といいます。つまり炭水化物と脂質は、どちらを減らしてもダイエット効果があるということです。したがって裏を返すと、炭水化物と脂質の両方が多く含まれている食品は「確実かつ顕著に太る」ということになります。以下は炭水化物と脂質の両方が多く含まれている食品トップ5です。

1位 ドーナツ 

2位 調理パン

3位 ピザ

4位 ケーキ

5位 フライドポテト

1位のドーナツは平たくいえば、小麦粉を油で揚げて、その中にクリームなどを入れた食べ物ですから、いわば炭水化物と脂質の塊です。2位の調理パンは、たとえば食パンの上にコーンやマヨネーズ、ウインナーなどを載せているわけでして、こちらも炭水化物と脂質がたっぷりです。同様に3位のピザも小麦粉やチーズ、ウインナーなど炭水化物と脂質が大量に含まれています。4位のケーキも小麦粉と脂質の塊ともいえる生クリームが原料ですし、5位のフライドポテトは炭水化物の塊ともいえるポテトを油で揚げているわけですから太らないわけがありません。ご参考までに、某ファストフードチェーンのフライドポテトのMサイズは脂質20.5g、炭水化物51g、エネルギー410kcalとなっています。一般にダイエット中の食事は、1食当たりの脂質を15g程度に抑えるのがベストといわれているため、フライドポテトに加えてハンバーガーでも食べようものなら明らかに脂質過多というわけです。さて、前述したとおり2カ月足らずで4.4kgの減量に成功した小生ですが、その後の体重や体脂肪率の推移についてもご報告しておきましょう。当初、4カ月間で8kg減量の目標を掲げた小生でしたが、実のところこの目標は達成できませんでした。レコーディングダイエット開始から4カ月が経った時点で体重は62.9kgでしたので、約5 kg減にとどまったのです。ただし体脂肪率は23%台後半から19%台前半にまで低下しました。体脂肪率がかなり減ったのは筋トレ効果なのかもしれませんが、それ以降も地道にレコーディングダイエットを続けた結果、さらに2カ月後の現在は体重が61.2 kgまで落ちました。6カ月前に比べると6.6 kg減で、心なしか体が軽くなった気がします。

筋トレ好きの男性が「温泉宿の宴会コンパでモテモテだよ」と告白

不肖・西口がレコーディングダイエットをしていると知った知人男性が、小生に向かってこう言いました。ちなみに彼は筋トレ愛好家で、脂肪を極力落としたバキバキの筋肉質体型をしています。

「試しにお酒をやめてみたら? 西口クンの普段のお酒の量からすると、おそらく10日に1kgのペースで体重が落ちていくはずだから」(50代後半の筋トレ愛好者)

この知人男性は簡単に言いますが、酒断ちができれば誰も苦労はしないのであります。しかも小生こと不肖・西口は宴会コンパニオン大好き人間ですからね。お酒を飲まずに宴会コンパをするなんて、想像しただけで軽いウツになりそうです(苦笑)。しかしながら、この知人男性は自信満々にこうも言います。

「筋トレやダイエットをやってスリムな体型を維持していると、コンパニオンの女性から物凄くウケがいいことを知ってるかい? とくに温泉宿での宴会コンパとなると、もうモテモテだよ(笑)」(同)

この知人男性によると、風呂上がりの浴衣姿でスタートする温泉宿での宴会コンパは男性客の体型がもろに表に出るのだとか。たしかに浴衣姿になったのでは中年男性のポッコリお腹は隠しきれませんからね。反対にこの知人男性のように、筋トレで鍛えた厚い胸板やバキバキに割れた腹筋を持っている男性は、浴衣がはだけようものなら宴会コンパニオンの女性たちの視線が釘付けとなるに違いありません。

この知人男性が続けます。

「“スーツ3割増し”という言葉を聞いたことがあるだろ? 男性のスーツ姿は女性にとって、どうやら3割増しで格好良く見えるようなんだ。ただし、これはほどよく筋肉の付いた体格のいい男性がスーツを着たときの話で、でっぷりと太った男性や痩せすぎの男性がスーツを着た姿はあまり女性の心には刺さらない。この“スーツ3割増し理論”が事実だとすると、さらに体型がはっきりと分かる浴衣姿は日頃から鍛えている男性とそうでない男性との見た目の差が歴然なんだよ。つい2カ月ほど前にも仲間同士が10人ほど集まって石和温泉で宴会コンパをやったけど、オレの厚い大胸筋やバキバキに割れた腹筋はすこぶる女性ウケがよかったね。やっぱり筋トレはやめられませんな(笑)」(同)

不肖・西口も見た目を多少意識してダイエットに取り組んでいるわけですが、この知人男性には逆立ちしてもかないません。宴会コンパニオンの女性たちいわく、「その逞しい胸に顔を埋めてみたい…」だなんて。あー、なんて羨ましい!

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